ONTAP 9.* での dump to null について

ONTAP 9.* での dump to null の手順について記します。
コピー先のボリュームは予め作っておいて下さい(コピー元の容量以上だと安心/シンプロでok)。

ノードスコープモード off
::> set -priv diag
::*> vserver services ndmp node-scope-mode off

操作用アカウント作成
::*> security login create -user-or-group-name <username> -application ssh -authentication-method password -role backup

NDMP用パスワード生成(ここで表示されたパスワードを控えておくこと)
::*> vserver services ndmp generate-password -vserver <cluster_svm_name> -user <username>

::> exit

ノードシェルに入ります
::> node run -node <cluster_node1>
> priv set diag

dump to null 開始
*> ndmpcopy -sa <username> -da <username> -p -e “DUMP_TO_NULL=y” <source_vol_node_ip>:/<source SVM_name>/<source_vol_name> <dest_vol_node_ip>:/<dest_SVM_name>/<dest_vol_name>
パスワードを聞かれますので、先程教えてもらったパスワードを入れて下さい。

問題無ければ dump が始まります。
始まって暫くして表示される
Ndmpcopy: <node_IP>: Log: DUMP: estimated ***** KB.
が処理される量となります。

ACLのコピー(フェーズⅣ)のあとに
Ndmpcopy: <node_IP>: Log: DUMP: ***** KB
Ndmpcopy: <node_IP>: Log: DUMP: DUMP IS DONE
Ndmpcopy: <node_IP>: Log: DUMP_DATE is ‘**********’
Ndmpcopy: <node_IP>: Notify: dump successful
Ndmpcopy: Done
が表示されれば完遂です(このブロックでいくつか failed / error が表示されますが、無視して良いようです)。

ドメイン環境なFASに繋いだServerProtectがフラップした場合

環境
・ONTAP 9.3P4
・ONTAP AV Connector 1.0.3
・ServerProtect 6.0 (SPFS) 一般サーバ(x64)が2台
・AD環境

node2のLIFもmgmt属性にした場合、フラップすることがあるようです。

発報は
 Nblade.vscanNoScannerConn [LOG_EMERG]
ログとしては
 EMERGENCY Nblade.vscanNoScannerConn: Vserver “SVM名” has no virus scanner connection.
が出続け、vserver vscan disable / enable させるまでは検疫しない状態でした。

フラップ状態

次のようにしたら動くようになりました(あくまで、俺環です)。

①LIF2 のポリシーを mgmt から data に変更
 ::*> network interface modify -vserver [SVM名] -lif [SVM名]_cifs_lif2 -firewall-policy data

②ONTAP AV Connector 再設定
 LIF1 の IP アドレスで接続テスト→ Save → Export
 出来上がった .reg ファイルを、C:\Windows\SysWOW64\regedit.exe にて32bitアプリ用ツリーにデータを import

③vscan停止
 ::> vserver vscan disable [SVM名]

④LIF2 のポリシーを元に戻す
 ::*> network interface modify -vserver [SVM名] -lif [SVM名]_cifs_lif2 -firewall-policy mgmt

⑤一般サーバ再起動

⑥vscan起動
 ::> vserver vscan enable [SVM名]


FAS側に
security login create -vserver [SVM名] -user-or-group-name ドメイン名\スキャナプールで指定した特権ユーザ -application ontapi -authentication-method domain -role vsadmin
を入れておくのを忘れないで下さい。

ONTAP ServerProtect と AV Connector のインストールで

ServerProtect のインストール時、認証情報入力画面で『アクセスが拒否されました』と出る場合
→ドメインのAdministratorで試してみて下さい

ONTAP AV Connector のインストール時、認証情報入力画面で『アクセスが拒否されました』と出る場合
→管理者権限でインストールを再試行してみて下さい

PDFのタイトル化け

Windowsで印刷作成したPDFファイルのタイトルが化けている事があります。

ファイルのプロパティ例


Chromeで開いてみたところ


原因は、UTF8でエンコーディングされるべきPDFファイルのタイトル部分が、SJISで書かれてしまっているため。

解決方法の例 以上

DNS上にSRVレコードが存在しないとき

DNS上にSRVレコードが存在せず、_ldap._tcp.example.com などが引けないとき。
某メーカーのNASをAD環境にJOINさせようとした時に謎エラーが出て気付きました。

まずはADサーバのipv4の設定を確認
  • この接続のアドレスをDNSに登録する、にチェックが入っていること
    入っていたときは、このポストは役立たずです✌(‘ω’✌ )
  • 入っていないときは、チェックをしたあと、 で登録
ちなみにDNSサーバ側で動的更新ができないときは
  1. スタート→プログラム→管理ツール→DNSを起動
  2. 左側のツリー画面を展開、使用している前方参照ゾーンもしくは逆引き参照ゾーンを表示
  3. 対象となるゾーン名を右クリックし、プロパティ
  4. 全般タブにある『動的更新を使用可能にしますか』のリストボックスで、“セキュリティで保護された更新のみ”を選択してから、OK

Windows10 1709用リモートサーバー管理ツール(RSAT)で『DNS』が消えている場合のリカバリ方法

色々検索して頑張って、最後にDLLの登録に失敗した方へ…。

64bit版での手順となります。
32bit版の場合は、コピー元のディレクトリ名(頭のamd64をx86に読み替え)と4~7のファイル名が違う(64を32に読み替え)だけで、あとは同じです。
8番以降の作業は管理者権限のコマンドプロンプトで行って下さい。

  1. KB 2693643 をアンインストールし、再起動する

  2. 適当な作業用ディレクトリを作成し、次のURLからRSATをダウンロードする
    https://www.microsoft.com/ja-JP/download/details.aspx?id=45520

  3. 次のURLを参考に、installx64.batunattend_x64.xmlを作成し、作業用ディレクトリに置く
    https://support.microsoft.com/ja-jp/help/4055558/rsat-missing-dns-server-tool-in-windows-10

  4. installx64.bat の最後のrmdirな行を削除またはコメントアウトする

  5. installx64.bat を実行

  6. dnsmgr.dlldns.lnk を、 から取り出す

  7. dnsmgmt.mscdnsmgr.dll.mui から取り出す

  8. dnsmgmt.mscdnsmgr.dllC:\Windows\System32 にコピーする

  9. dnsmgmt.mscdnsmgr.dll.muiC:\Windows\System32\ja-jp にコピーする

  10. dns.lnk にコピーする

  11. regsvr32 c:\windows\system32\dnsmgr.dll にてDLLを登録する
以上

Google AIY の自動起動について(aiyprojects-2018-04-13版)

GoogleHome(もどき)を普通に作って、おーけーぐーぐるができるようになりました。なお、ウェイクワードには、あめりかんちっくな発音が良い模様。

でも、自動起動させると動かない。声を拾ってくれない。マイクもスピーカーもちゃんとできてるのに。録音も再生もできるのに。

いい加減に調べたところでは、(俺環の場合ですが)piで上がってて、GUIが動いてないとダメぽい。
ということで、かっこいいやり方は諦めて、普通に走らせることにしました。

まずは、main.pyを準備。
次に、キック用スクリプト、~/GoogleHome.sh を作ります。
スクリプトを走らせるために、autostartの最後でこのスクリプトを呼び出します。
これで、自動起動するようになりました。

ついでに起動音追加。

Kidou.wavを拾って来て、~/pi/AIY-projects-python/src/examples/voice/ に保存。

main.pyの81行目あたり(self._can_start_conversation = False の次)に を追加。

準備ができたよの合図が鳴るようになりました。