先走って Windows 10 October 2018 Update になった方へ(リベンジ公開された時点で、このポストは多分要らなくなるとは思うのですが)
手元にインストール時期の違う 1809 なPCが数台あるのですが、
適用されているKBを見比べていたところ、微妙な違いに気付きました。
と思ったら、ビルド番号が 17763.55 のものと、17763.107 の物が存在します。
1809適用直後が 17763.55、
KB4464455(10/17公開オリジナル)が適用された物が、17763.104、
KB4464455(10/30公開のVer.2)を適用すると、17763.107 になるようです。
.104が、セキュリティアップデート
.107が、zipのバグ対策らしいです。
取り敢えず.107に揃えようと思ったら、KB4464455が公式から入手出来ない模様。
なので、以下、適用方法となります。
- どこかからパッチを探して来て、デスクトップに置く
私はMegaから入手できました
# 拾った物は念の為 virustotal に掛けることをお勧めします
# x86やarm64の場合は、x64の部分を読み替えてください
ファイル名:Windows10.0-KB4464455-x64.cab
sha256:818bb72eb1ee9b9b33333b48b795cd7c3ffa57421621322253c74ca71c96501aC:\Users\hoge\Desktop>certutil -hashfile Windows10.0-KB4464455-x64.cab sha256 SHA256 ハッシュ (対象 Windows10.0-KB4464455-x64.cab): 818bb72eb1ee9b9b33333b48b795cd7c3ffa57421621322253c74ca71c96501a CertUtil: -hashfile コマンドは正常に完了しました。
- パッチを適用する
管理者モードでコマンドプロンプトを開いてDISM.exe /Online /Add-Package /PackagePath:C:\Users\hoge\Desktop\Windows10.0-KB4464455-x64.cab
- 無事完了したらOS再起動