BgInfoでデスクトップ壁紙に表示されるシステム情報を自動更新させてみます。
- BgInfoをダウンロードします
ダウンロード元
https://docs.microsoft.com/en-us/sysinternals/downloads/bginfo - ダウンロードしたアーカイブを解凍します
- 管理者権限にて、C:\Windows\System32に実行ファイルをコピーします
Windowsが32bit版の場合は、Bginfo.exe
Windowsが64bit版の場合は、Bginfo64.exe - Bginfo(64bit版の場合はBginfo64)を実行します
- 検索エンジンでbginfoを検索、自分用の画面設定を確定します
- BgInfoの File→Save As で、適当なフォルダに設定ファイル Bginfo.bgi を保存します
- 管理者権限で taskschd.msc を実行(タスクスケジューラを起動)し、新規スケジュールを作成します
※上記手順⑤で表示内容が動的に更新されないような画面設定を行った場合は、以下の『トリガー(その②)』は設定不要です- 全般
名称→適当に設定
セキュリティオプション→ユーザーがログオンしているときのみ実行する
- トリガー(その①)
タスクの開始→ログオン時
設定→任意のユーザー
詳細設定→遅延時間を1分(OSが落ち着いてからデータを取得するため)
- トリガー(その②)
タスクの開始→スケジュールに従う
設定→毎日,開始時刻の分を『00』に
繰り返し間隔→1時間
- 操作
プログラム/スクリプトC:\Windows\System32\bginfo.exe(またはbginfo64.exe)
引数
[Bginfo.bgiを保存したフルパス]\Bginfo.bgi /TIMER:00 /SILENT /NOLICPROMPT
- 設定
『スケジュールされた時刻にタスクを開始できなかった場合、すぐにタスクを実行する』にチェック
- 全般
以上です。